BLOG シュークリームが 膨らまない

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そこにあるもの
一年前の今頃、年賀状じゃないけれど、新年のご挨拶カードを作っていた。世界中にいる私の生徒さんたちへのご挨拶。カードは手作りで、厚めの紙に、おめでたいワンポイントを2つ刺繍した。そこを切り離せば、本のしおりとして使えるもの。デザインはみんな同じにしたけど、まず色を決めるのに一苦労。糸の色は色紙の上では印象を変える。同じ赤にも色々あって、またそれが色と色の組み合わせで印象が変わる。1枚作るのに2時間くらいかかる。それを11枚。そして、さあ、何を書こう…。
ここで失敗するわけにはいかない。
伝えたいことがある。伝えたい人がいる。
…でも、どうやって??
どうしても頭でことばを考えがちになる。できれば韻を踏みたいとか、リズムはどう?とか。手紙を書くときにさえ発動し出す、自分のそのクセが、すごくイヤ。
昔、友だちからもらった手紙。それから何十年後かに再び封を開けたとき、なんでもないその文章から、あの声が聞こえてきた。その声はあの優しさをまとっていた。少なくとも、「ここからここまで」はずっと、私のこと考えて、、、くれてたんだな。そんなことを思った。
今その「想い」が届いた。まっすぐ届いた。
小さい四角の中にたくさんたくさんに詰め込まれた文字は最後に向かってだんだんだんだん小さくなっていく。恥ずかしい誤字もあって、字はにじんでたりして、手紙に向かって「何を言ってるの?」と笑った記憶。でも、すごく嬉しかった。それを思い出す。そして、もう一度感じた。あのときとちょっと違うタイプの、嬉しい。
10枚のカードは、新年を迎え1ヶ月後くらいには、無事みんなの手元に届いた。イタリア国内に、日本に、シンガポール、香港、そして、メキシコへ。ただ、ニュージーランドを除いて。
カードには結局、メッセージらしいものは何も書かなかったけど、でも、一針一針、みんなの幸せを願い縫った刺繍は、ちゃんと私の想いを伝えてくれた。黒のサインペンで書いた三本線の、いかにも冬の寒そうな富士の絵は、切り離されてなきゃいけないはずなのに、そのまま文庫本に挟まれてる。手のひらサイズの本に対して、視覚的に食欲がそそられる、ハンバーガーのチェダーチーズくらいに異様にカードがはみ出していて、想定してた使われ方と全然違う。はさみで切るなんてできないと、これでいいんだと喜んでる。絶対に違うんだけど、そうじゃないんだけど、嬉しい。
そんな2025年の始まりだった。
届かなかったカードもある。届かなければ、無論その想いは知るよしもない。
「先生のカード、届きませ-ん」って、2026年目前の11月も終わりにまた言われて、また笑う。「もう届かないでしょ? 諦めてください」。ことあるごとに、そんな話をして笑い合うのが好き。つまり、私たちの間では、ちゃんと何かが通った。
でも、それは送ったよって、伝えることができたからなんだけど…。
この世界のどこかに、「あなた」へ向けた誰かの想いが放たれる。
それは、届いても届かないかもしれないし。届いていないのに、なんか届いているのかもしれないし。届かなかったと思っても、何年後、何十年後かに届くのかもしれないし。ただ宙を舞うだけ、ずっと知ることはできないのかもしれない。
想いは伝えるべき、それは間違いない。
優しい想いなら、尚更。そして、どんな方法でも大丈夫。
アパートの下に降りる。ふと目をやると、掲示板と「自転車をココに止めるな!」、誰かの怒りの隙間に、ここでは見慣れぬ日本語のポストカードが...。このアパートに住んでいる日本人は私だけ。
そっと引き抜いてみる。私宛ての手紙だった。
旅先からの手書きの手紙。嬉しい。
2025.11.28
コミックができました!
本日2つ目の、、、(これは何だ!)記事?
書かずにはいられないこと、思い出したんです!コミックができていたんです!
ちょっと、ここ、こうしたらよかったな…っていうのは、正直あるんだけど、定規と脳内想像だけで、よくこんな素敵な本が出来上がったな!というのが感想です。印刷所の方に感謝です。
それから、ノベルティも作りました。これも好きすぎる!
あと一人、渡さなきゃいけない人に、まだ届いていないし、また改めて、本の装丁についても、ノベルティについても詳しく語りたいな。
印刷から2か月経ったけど、また忘れちゃうかもしれないので、一応記しておきます。
2025.11.15
「ぐりく、の、ぎろす…
食べたことありますか」って。…絶対にないでしょ。なに、それ?
「あ、ちがいます。ぎぃ・ろぉ・ぴぃ・た?」
知らないし、食べたことないし…。「た」の言い方かわいいし。
「ギロピタ」っていう、ギリシャ料理。
写真を見せられた。おいしそう、食べてみたくなった。
2025.11.15
夢は叶う、
なんて綺麗事だと思ってた。でも、夢は叶う。
夢くらいしか持てるものがなかったから、夢いっぱいに生きてきて、そのうち大きい夢・第2位と第3位が叶った。第2位は自分次第。第3位は本当に無理だと思ってた。それくらいそのときの私には、「宇宙に行く!」と同じくらい大きな夢だった。まっすぐに進み続けたら、その夢の中にいた。必要だったのは、進み続けることと、チャンスだけ。
ただ…、夢を目指して歩きながら、この夢はなんか違うかもと思う。でも、こぎ出した船は止まらない。たどり着いてしまった夢は、悪夢だった。
夢は叶う。でも、悪夢かもしれない。
うん。うん。これなら、しっくりくる。
1つ言えるのは、そんな悪夢でさえ、夢の中というのは、素晴らしいということ。
そして、その悪夢の中の悪魔たちにさえ、感動する。
それから、わたしはその夢を後にした。
1番大きな夢が残っているから。
2025.11.04
それってドキドキしますか??
…っていう問いに、「はい」って即答できなかった。
好きなことしてるとき、…全然ドキドキしてない。好きなことなのに。
大荒れの海の前に身を置いたとき。飲み込まれてしまいそうで、怖かった。ドキドキした。飲み込まれたら死んじゃう。…………。でも、それならそれでいい。飲み込まれたなら死んでしまえと思ったら、ドキドキしなくなった。
目の前に開いたエレベーターが真っ暗だった。ドアが閉まれば電気がつくのだと思い、乗ってみたんだけど、、、真っ暗なまま。モニターに表示された階数も「1」のまま。わたしは閉所恐怖症のパニック障害っけがある。ドキドキした。でも、ガチャンと扉が開いて、行き先階に着いた。ドキドキが消えた。
今の「ドキドキ」は、全部怖さから。
2025.10.27
淡い時間に
目がすごく悪いと思う。三日月だと、片眼で3つずつ見えてるから、両眼で6つ見えていることになる。こんな細い線のような三日月でさえも煌々と光を放って見える。わたしだけなのかな。
昨日は夜9時ごろに月が出た。満月みたいだった。決して丸を描かない、輪郭の賑やかな大きなお月様が東の空から昇り始めた。イタリアではまだ薄暗いだけの、夜という感じがしないころ。空だけ見れば、日本の「お家へ帰ろうか」の時間。
お家へ帰ろうか、の、この時間、東に面する部屋の窓辺には、いつもネコが座る。ここで、この淡い時間の空を見上げるのが好きらしい。山から吹き始める、ちょっと冷たさがブレンドされた夏の風を感じているのかも。その隣に座って月を見上げるのが好き。
月が光っていた。
月を摘まんで、冷たいソーダ水に入れたらおいしそうだ。
黄色が、甘い味がしそうだと思った。
2025.8.10
ブレない
20年以上前、表紙買いした本。フランス映画のノベライズ本だった。シナリオがあって、映画が製作されて、それから、小説になったみたい。表紙のイラストに惹かれて、思わず手に取り、その場で買って読んだ。内容も良くて、映画を観に行って、サウンドトラックも買って、、、。そんな風に物語を目一杯楽しんだ。
最近読んでる本。今更?の『魔女の宅急便』。
言わずとしれたジブリ映画の原作本。本を買ったのが2年前。
実はこの本も表紙買い。子どものときに映画で観て内容も知ってて、今更買って読む理由もなかったけど、表紙を見れば買わずにはいられない。インテリア的にただ手元に置きたくて買った。
最近、夜にスマホじゃなくて、何か読みたくて1巻を読み始めた。読み終わって本の隅々を眺めてて、はっとした。このイラスト描いたのって、あのフランス映画の小説本表紙を描いた人と同じ人だ!
なんだろう、自分の中に、ちゃんとそのカタチがあるんだろうなぁって思えるくらいに、好きって気持ちって、ブレないなって思った話。
2025.8.7
コミックを作っていま、す? OR した?
やることが多いな…。去年2024年の暮れ(年末)から、ずっとずっと、コツコツコツコツ続けてきました。文庫本は作ったことがあるけど、コミックは初めてで、市販のコミックを手に取り、眺めるところからはじめて、次に、定規でサイズをはかり…と、本当に一歩一歩の努力でした。
ようやく、入稿できます。7月初旬に入稿予約していたけど、仕事が忙しくて、中旬に入稿をずらしてもらって、やっと準備ができたと思ったら、入稿直前でデータに不備が見つかり、全部やりなおし。全部やり直したら、今度、全部チェックもし直さなければいけなくて、大変でした。でも、ようやく今日入稿できそうです。後は野となれ山となれ、です。
とはいえ、素敵な本ができますように…。
2025.7.27
北斗七星はどこですか!?
昨日は仕事で夜空を見ていました。そんな仕事あるの!?って思われるかもしれませんが、あります。
北斗七星を動画で撮りたかったので、方向と時間を確認して、運を天に委ね、朝4時起床、北の空を見上げました。北には大きな山があります。山にうっすら靄がかかっているのが見えて、星はほぼ見えず、ダメだったか…と。
目の前の西の空を見る。北斗七星っぽい星がある。
??北斗七星は北の空に見える、はずだから、これはただの似てる星?それにしては似ている。違う星を集めて脳内補正がかかっている「幻覚」北斗七星??資料で見ているものよりも、杓に対して柄の部分が短すぎるし。それに、なんか小さくない??
そういえば、生で北斗七星を見たことがなくて、サイズ感が分からないな。分かんないから、テンションも分からず。見つけた!じゃないし、見られなかった…でもないし。
ん~・・・っていう時間を、しばし。
朝4時、もう春とはいえ澄みすぎた空気は冷たくて、そんなことをバルコニーでやっていたら、いくら厚着していたとはいえ、二度寝から覚めると、風邪を引いていました。
色々調べた結果、「本物」北斗七星でした。
「北斗七星は北の空だけに見える」わけではないようです。
2025.4.26
おひさしぶりです!
シュークリームの更新は、約2年ぶりになるんですね。改めて、2年前に自分が書いていたことを読むと、「そんなこと考えていたんだね~、自分」っていうのと、ブログ残しててよかったなぁと感じます。
この1年、2年、何をしていたかというと、ただ時が止まっていただけのようで、特別なことは何もしていません。強いて言えば、思い切り休んでいたのだと思います。
1つ大きく時代が変わったような気もするし、何も変わらないのかもしれないし・・・。
わからない。
あ、そうそう。できないことは、できないとハッキリ言って、無理にしないようになったと思います。でも、白(できる)か黒(できない)か、ではなく、グレーのゾーンもあります。「ここまではできる、頑張れる」というのを、しっかり見極めています。前は無理してもなんでもやってみていた感じ。それで、ちょっと疲れちゃったかな。
あ、あと、週末はちゃんと休むようになりました。基本的に土日は仕事はしません。自分の時間です。でも、Skypeレッスンの生徒さんたちとチャットするのは、仕事ではないので、生徒さんたちと楽しく会話していますよ。
でも、メールの返信は月曜日までお待ちください!笑
2024.4.24
Podcast #5 マックでさよならスズキくん(後編)
今回のPodcastでは、
「カタカナ語」をテーマにお話しました!!
ダウンロードして読むこともできると思います!
みなさん、いつもありがとうございます^^
2022.6.5
Podcast #4 マックでさよならスズキくん(前編)
今回のPodcastでは、
日本の鈴木という名字の話、そして、
わたしのお友達の「スズキくん」についてお話しました。
https://anchor.fm/yoshidatonihongo/episodes/ep-e1gvhj8
参考🔗マイナビニュース「2022年全国名字ランキング発表 – 最も多いのは佐藤さん? 鈴木さん? 高橋さん?」2022年3月31日
🔗「鈴木さんの県別分布図」
PDFはPatreonで配布しています。
こちらで配布できなくて、本当にすみません!
2022.4.9
Podcast #3 最後のギョーザ現象
今回のPodcastでは、
松本人志(まつもとひとし)さんの
「最後の餃子(ぎょうざ)か!」ということばから、
日本人の面白い習性までお話ししました。
https://anchor.fm/yoshidatonihongo/episodes/ep-e1fukqr
参考🔗日本経済新聞「お皿の最後の1つ 「遠慮のかたまり」は関西流?」2019年9月17日
2022.3.19
Podcast #2 好きなドラマの気になるセリフ(1)
今回のPodcastは、
私の大好きなテレビドラマ「おいハンサム!!」を見ていて、
気になったセリフについてお話しました。
https://anchor.fm/yoshidatonihongo/episodes/ep-e1ek41m
2022.2.19
Podcast #1 鍋とフライパンセットを買ったよ
ず~っとサボっていましたが、新しいエピソードをUPしました!
https://anchor.fm/yoshidatonihongo/episodes/1-e1dv4bu
スクリプト(script)を読みたい人がいるかもしれないので、のせておきますね。
これ以上大きくできないのですが、大丈夫かな??
話しことばですので、文法を無視して話しているところもあるかもしれません。
分かりにくいところがあれば、お知らせください。
いつも聞いてくれてありがとうございます!
PDFはPatreonで配布しています。
2022.2.5
ドラマにおける方言の効果
・・・という難しそうなタイトルをつけてみたんですが、全然そんなんじゃなくて、ただドラマを見ていて、キュンとしたという話です。
「最愛」第3話を見ました。「最愛」は、かつて学生時代は好き同士だった二人が離れ離れとなり、大人になってから、刑事(男)と過去と現在の2つの殺人事件の重要参考人である女という微妙な立場で再会した二人の話が中心にあります。ラブサスペンスで、過去の事件の真相というのはある程度すでに語られていますので、2人の関係を含めて、今後の展開がすごく楽しみなドラマです。
岐阜で育った二人が東京で新しい関係性で再会しました。
今のところ、刑事と重要参考人としての会話は標準語でしたが、とっさのときや、心から出てくることばは、方言で出てきます。
TBSテレビ 金曜ドラマ「最愛」第3話より引用
(※まだ見ていない人は読まないでください!)
〈会話文〉女が不審者に襲われた後、病院で。click
男:怖かったろ?
女:うん、でも、大丈夫。
・・・(中略)・・・
女:本当に友だちとして話せたらいいのに・・・。どこ行きたいとか。あれ食べたいとか。ギャル見に行こうとか。
男:それは優(女の弟)。
女:箱根駅伝のコース、散歩するって言ったのは?
男:それは俺。
女:大手町から品川過ぎて、多摩川越えて、鶴見中継所まで行けるかなぁ。行けないかなぁ。遠いね。散歩って距離じゃないよね。って話してたよね。優もいてお父さんもいて周りはみんな優しくてなぁんにも怖くなかった。
男:ずっとどうしとるんか気になっとった。
微妙な関係での再会になった二人。危険な状況を切り抜け、ほっとしたときに昔の話をします。そこで方言での「(会えなかった時間、あなたのことを)ずっとどうしているのか気になっていた」。刑事としての男ではなく、過去、自分の隣にいた男が、すっと出てきた感じ。
方言が使えると、こういうのをすっと伝えられるなぁ。。。
と、心はキュンとしながら、頭ではそんなことを考えていました。
すごくいいシーンでした。
2021.10.31
自分探し男の結末
今朝読んだ読み物に「自分探し」ということばがありました。
「自分探し」ということばは、20年前すでにメディアなどで使われていたように記憶しています。「新しい自分を見つける」ために、新しいところに行ったり、今までしたことのないようなことをしてみたり、自分にとっての「新たな試み」のことだと考えていいと思います。
こんな話を聞きました。ずいぶん昔の話になるので、二人の男の話が混じっているかもしれません。でも、こんな話でした。
-自分を探すために漁師になって海に出た。でも、あるとき、はっと気がついた。「自分なんて見つかるはずがない。だって、自分はここにいるんだから」。俺は何をやっているんだろう・・・。漁師を辞めて帰ってきた。-
確かに・・・自分はここにいる。と納得。「自分探し」って馬鹿らしいなと思った瞬間でした。
ただ、私もそんなことばに踊らされた一人です。
私にも自分探しエピソードがあります。
日本国内を5、6年の間、旅して回りました。そのときは、よく分かっていませんでしたが、私の「自分探し」は、日本の(自分にとっての)新しい風景の中に自分の足で立ち、何を感じるか・そこで風景以上の何を見るかということだったと思います。
群馬県水上温泉で・・・雪が積もる日の利根川にピューッと冷たい風が吹いて、ライトを浴びた雪が桜のように舞い上がった瞬間。佐渡島の波の高さ、その音。闇に押しつぶされていく夕焼けの赤は消える瞬間が一番赤かった。石川県の石崎奉燈祭(いっさきほうとうまつり)で聞いた笛・鐘・太鼓の囃子(はやし)。兵庫県湯村の雪と山の景色の中では、まるで水墨画の世界にいるよう、時が止まっているようだった。
写真・動画には残せない、その一瞬の音や光、気温などの空気感、その時「わぁ」と思わず漏れ出た声は、いつまでも心の中に残っています。
漁師になった男の話と結末は同じ。自分が探した自分はいつも自分の中にあった。
でも、あの時のことを今振り返ると、「自分探し」は、ちっとも馬鹿らしくないと思う。
私が探しに出た自分は、何十年経った今でもちゃんと私の中にあるから。
2021.10.30
ネコ
1週間前にネコを飼い始めました。名前はクロエ(Chloe)ちゃんです。前から見るとトラネコですが、後ろから見るとトラネコじゃないリバーシブル?おしゃれネコです。
いわゆる「保護ネコ」で、9月の最後の日に原っぱでボランティアさんたちに保護されたネコです。ネコがほしいなぁと色々問い合わせているときに、近所にある野良ネコ保護施設の担当者さんからビデオが送られてきました。ビデオには上目遣いをするネコが映っていて、そこに惹かれて、施設に会いにいきました。施設では例の魅惑的な上目遣いでゲージの中から私を見上げていましたが、少し怯えたような感じもあって、家に連れてきても大丈夫かなぁと心配ではありました。
家に連れてきて、一週間が経ちます。ごろごろして私の膝の上にいます。
テレビやスマホ、パソコンの画面が好きで、レッスン中も画面に映る生徒さんの顔をペタペタと触っています。
ネコを飼うと仕事ができないよ。と、ネコ好きの生徒さんたちから聞いていましたが、本当ですね。レッスンがあるときは、隣の部屋にいてもらっています。

2021.10.26
朝の風景
朝起きて窓を開けると、ピンク色の朝焼けが東の空に広がっていました。見上げると、飛行機雲が見えて、目をさらに上空へやると、三日月が見えました。
朝焼けと三日月の間を飛んだ飛行機。今ごろどこを飛んでいるのだろう。
冷たい空気の中で、そんなことを考えました。
10月に入り、イタリアもめっきり秋めいてきました。
2021.10.2
おこがましいわ!
って、「ハコヅメ」の 藤(ふじ)さんと 川合(かわい)ちゃんが 言っていましたね。辞書の意味を嚙(か)み砕(くだ)いて説明すると、自分の自分への評価が大きすぎて、なまいきだ、図々しいという意味です。
と聞いたところで、え、どんなときに使えばいいの??
ってなりますね。簡単に言うと、こんなときです・・・
「お前が そんなこと言う/するなんて、100年早いんじゃ!」
そう思ったとき、「おこがましいわ!」と言ってみてください。
それから、「私が そんなこと言う/するなんて、100年早くないですか??」って思うとき、「こんなわたしでいいんですか。」のとき、
「え、本当にいいんですか。私がそんなことして、おこがましくないですか?」と言えますよ。
おこがましい=100年早い かな?
と思うと使えそうですね!
2021.9.18
丸にする
丸くするもの
ミートボール、反省した野球部部員の頭、目。
いずれも、「丸(まる)める」ということができます。
サイトのアイコンを■四角から●丸にするために
2時間近くつかいました。。。。。
コロナ禍で遊びにも行けないし、日本にも帰れないし、レストランも行けないし、だから、服も買わないし・・・という中で、デザイナーでもないのに仕事でも使わないのに、割引価格だったので、1年遊べるかなと思って登録してみたAdobeCCです。
無駄にしないために!と思い、なんだかんだやってみて、結構できることが増えてきているのがうれしいです。これがあったからこそ、ホームページも作ってみよう!と思えたので、やっぱりなんでも新しいことってやってみると良いですね。
と、思った土曜の午前でした。
2021.9.4
その後、四角でも丸でもない、プリンの形にしてみました!ロゴがトップ画像の中に出てくる「FUJIpudding🍮」をイメージしたものなので、アイコンもプリンっぽい台形(だいけい)で作ってみました。
ホームページの絵!
ホームページの絵が完成しました!6月からイラストレーターの松本松子(まつもとまつこ)さんにお世話になっていて、8月31日!ついに完成です!!本当に感謝です!心の中で拍手(はくしゅ)👏が鳴り止みません。
松本松子さんのホームページ
https://matsumoto-matsuko.wixsite.com/home
すごくステキなイラストをたくさん描いていただきました。どれが一番好きか考えてみたんですが、全部好きで選べない!全部が一番です!!!
絵をプロの方に描いていただくのが初めてで、最初はどんな風にお願いしたらいいか分からなかったです。絵の全体の雰囲気、世界観、サイズ感、画像の大きさ、それはinputの経験はあってもoutputしたことがなくて。でも、松本さんが本当にお優しくて、一緒に見てくださったり、説明の足りないところは根気よく聞いてくださったり、お仕事はメールでのやりとりなんですが、本当に近くで一緒にお仕事させていただいている感覚がありました。
絵のイメージをお伝えするのに、自分で絵を描くんですが、これで伝わるのかなぁというものでも、松本さんは200%で私の考えを汲んでくださって、なおかつ、松本さんのエッセンスも加わわって、おおお、これがプロか、プロのフィルターを通すと、これがこれになるのか・・・と感動していました。
いつか私の面白い絵もお見せしますが、
今は松本さんのステキな絵を皆さんに存分に見ていただけたらと思います!
MP3風の絵には一曲一曲に歌詞があります。作詞は勿論私です!笑
それもいつかお見せできたらと思います!
さて、準備が整いました。
心強い仲間とともに!いざ、ホームページ出航です!🚢
2021.8.31
日曜日
ホームページのテーマを変えました。一番最初に選んだのが、うまく行かなくなって、次に選んだテーマは、テーマそのものはノートみたいで好きだったんですが、トップ画像がよく見えない。トップ画像をなんとか見せられないものかと、今回また新しいテーマに変えてみました。すると、当然ですが、レイアウトが崩れてしまい、昨日はホームページの修正をしていました。幸い、まだそんなに作っていなかったので、4時間くらいの作業で終わりましたが、気分的には一日かかったなという感じです。
ベランダで日が沈みゆく西の空をみていたら、人型の雲がこちらに向かって漂ってきました。こわっ!と、部屋の中に入り、そのままです。あの雲がどうなったかは知りません。
夜はコーヒーを飲みながら、2時間ばかり録音作業をしました。
2021.8.30
ジェイソン!
アメリカは広いですね。いつか行ってみたいと小さいころからず~っと憧れています。湖の向こう側が「あめりか」だと信じていたのは小学校入学前です。保育園の肝試しのようなイベントだったと思います。西武遊園地の近くの狭山公園で多摩湖を見て、向こうがあめりかか・・・遠いな。と暗闇の中で思っていたのを覚えています。その頃から、わたしにとって、アメリカは「遠い遠い大きな大きなところ」です。
私はどういうわけか、生徒さんからアメリカに住んでいると聞くと「マイアミ」ですか。と聞く変な癖があります。マイアミに住んでいるアメリカの生徒さんが続いたからだと思います。アメリカは広い!そんなわけがないのに、今日も「マイアミですか」と聞き・・・、返ってきた答え
「ジャクソンビル」
(ん?どこ?きいたことがな・・・、え?なに?)
なんか、すごく耳心地が良い。聞き覚えがある地名。。。
えーっと?・・・ジャクソンビルの・・・ジェイソン??グッドプレイス??そう!!
おおおぉぉぉ、大好きな大好きな大好きなドラマ、ジェイソンも大好きです!!
ジェイソンが火炎瓶を投げた港もあるの?あのクラブもあるの??被り物のDJがいる??
地名を聞いて、ドラマの話をしていたら、遠い昔に別れた大好きだった友だちに会えたような気持になり、嬉しくて涙目になりました。
遠いです。一度も行ったことがないですけど、昔から遠くて近くにあるなぁ、あめりか。とふと思いました。
2021.8.17
ライバルは エビフライ
宇多田ヒカルさんの「ぼくはくま」をレッスンの教材にしました。
「NはN」「Nじゃない」など初級日本語の教科書のLESSON1に出てくる文法が使われています。あいさつのことば、朝・夜などの単語もあって、初級レベルの生徒さんにちょうどいい感じのやさしい歌詞でした。しかも、宇多田さんの歌が読めるなんて、うれしいですよね。
歌で勉強したいな~という生徒さんのために作りましたが、なかなかできがよかったので、パトレオンのグループのほうにもUPしました。
すると、真面目に歌詞を読んだ生徒さんたちから、
「ライバルはエビフライ」って、ことばは分かるんだけど、どういう意味?「ゼンセはチョコレート」って、なんで??
おっと。歌だからと思って、スルーしていましたけど、やっぱりここは考えたいですよね。面白いところだと思います。
歌なので、正解は宇多田さん本人にしか分かりませんが、私はくまもチョコレートも色が似ているから、前世はチョコレートかなと。じゃあ、ライバルはエビフライはなぜ??という話になりました。
チョコレートはくまの好きなもので、エビフライは嫌いなものなんじゃないか??という意見も聞かれました。
そこで、
少しネットを検索すると、
この歌は、子ども目線の歌で、このクマはぬいぐるみのクマなんだというはなし。それを踏まえて読むと、
うん。・・・なるほど。
2022.8.16
ごさくは いっぴきの たぬきを 見つけました
今度4年生になる男の子のレッスンで使っているテキストに出てきた例文です。
ごさくは いっぴきの たぬきを 見つけました。
「ごさく」って何か分かる?と聞くと、「えーっと、誰かな」と答えたので、「人の名前」だということが、しっかり分かっていたようでした。
そこで、「どんな人だと思う?」と質問してみました。
悩んでいたので「男の子かな?女の子かな?」と聞くと、
「さく、さく、さく・・・。う~ん、女の子」という答え。
かわいい感じがするそうです。
私「どうして?どうして?」
「桜の「さく」って、かわいい」
あ~、なるほどなぁ。じゃあ、「ごさくちゃん?」「うん。」
「ごさくって、男の子の名前なんだよ。昔の男の子だから、聞くとおじいさんみたいな感じがするよ。」
一緒に笑いました。
2021.8.06
朝が好き
年を取ったら寝られなくなったと悩むお年寄りのような時間に目が覚めます。今朝は起床時間4時半。これはそうないことですが。
でも、わたしは早起きが好きです。
東を向いた部屋から、朝焼けがだんだん大きく、窓いっぱいになるのを見ています。空気が澄んでいて、夏なのに冬すら思わせる冷たい風に乗って、おとなりのカフェから、あま~い匂いがやってきます。
静かで、集中できます。
空が透き通る前に、何かを終わらせることができたら、
色々得した気分になります。
これが、早起きは三文(さんもん)の得(とく)
っていうやつでしょうか。
2021.8.02
1年
ポッドキャストを始めてから、1年が経ちました。
あっという間の一年だったな、昨日のことのようだと思った一日でした。
でも、1年前を振り返ると、今と全然違うから、やっぱり一年はちゃんと経っていたんだなぁと、また思いました。
2021.7.18
先生のグチ
面白い記事を見つけました。
オンラインの日本語の先生が書いたとみられる困った生徒についての記事です。読んでいて、声を上げて笑ってしまったのですが、その内容というのが・・・
生徒が言いたいことが言えなくて、困っていたから、教えてあげた。そうしたら、「知ってた!知ってた! ( i know! i know! )」と言い返され、そして、ちょっと微妙な空気になるという・・・
あるあるですね。良く聞きます。本当に知っていたんでしょうけど、日本語だと教えてくれた人に対して、この言い方をするのは少し失礼になるかもしれません。ちょっと嫌な気持ちにさせることを「((誰)の)気に障(さわ)る」と言います。「知ってた!」は先生の気に障るかも。笑
そこで、考えたのですが、そんなときはこんな言い方をしてみてはいかがでしょうか。
「あ~、くやしい!知ってたのに!」「出てこなかった!」「勉強したことがあるのに!」「何回も勉強した!」
って。くやしがっている姿が、教えてくれた人の目にかわいく映ると思いますよ。
2021.7.05
夢か幻か
ある生徒さんが面白いことを教えてくれました。「夢(夜寝ているときに見るもの)」は時とともに失われてしまうもの。「幻覚(げんかく)」はずっと覚えていられるもの(どんな幻覚をみたか覚えていられる)。両方とも現実ではない。考えたこともなかったので、なるほどなと思いました。
オンラインレッスンでの人間関係というのは、私は現実として捉えていますが、ときに「夢」を見ていたんじゃないかと思うこともあります。でも、しっかり覚えてはいるから「幻覚」なんでしょうか。長く一緒にレッスンをしていた生徒さんでも、仲良くなっても、会わなくなると、あれは本当にあったのかな?と。
おととい、あるグループレッスンが最後の日でした。いつかみんなで日本で「アニマルカフェ巡り」がしたいねという話になりました。コロナ禍が終わったら、画面を越えて、そんな日が現実に来るといいなぁと思っています。
そう考え始めると、他にも色んな生徒さんの顔が浮かびます。
会いたい人がたくさんいます。そして、その人たちは会おうと思えば会える人です。
なので、これは夢でも幻でもなく、やはり現実ですね。
2021.6.23
怖かった話
もうすぐ夏ですね。夏といえば、「怖い話」!ですが、先週のレッスンでお化け👻の話になりましたよ。
ある生徒さんのお化けを見たことがあるというめちゃくちゃリアルな話を聞いて、これはやばいなぁと思っていたら、急にその生徒さんの画面がフリーズしました。グループレッスンだったので、別の生徒さんがもう一人いて、「あれ?お化けにいたずらされてるのかなぁ、一回通話を切って、もう一度掛けなおしましょう」と話し、切ったはずのに、まだセッションが続いています。
あれ?と思い、もう一度入室してみると、怖い話をしてフリーズした生徒さんとだけ繋がっていて、変な音が聞こえます。画面は見えません・・・。怖くなって、逃げるようにセッションを切ったが最後、怖くてもう戻れなくなりました。
しばらくして「先生、私たちいますよ~」と二人からメッセージが来て、やっと戻りました。
オンラインでも、みんなと色んな経験ができるものなんですね。
2021.6.23
春のドラマ
今年見ている春のドラマは「大豆田とわ子と3人の元夫」と「あのときキスしておけば(以下:あのキス)」です。どちらも来週が最終回なのかな?物語は佳境を迎えています。
これから見る方もいるかもしれませんので、物語の展開には触れませんが、今回見ていてすごいなぁと思っているのが「あのキス」です。俳優さん・女優さん2人で一人のヒロイン「蟹釜ジョー」こと「唯月巴(ゆいづきともえ)」を演じているんですが、ものの見事にそれが実現しています。
場面の中で、 「唯月巴(ゆいづきともえ)」 を演じる女優さんから俳優さんへ、俳優さんから女優さんに映り変わるんですが、「シームレス」です。違和感0。同一人物にしか見えない!外見は違うのに、ですよ。
そんなわけで、どっぷり感情移入もできていますから、
最終回はどうなることやら。「あのキス」の最終回は1人でそっと見たいと思います。笑
追記:その後、「あのキス」最終回を見ました。号泣、涙にまみれ号泣しました。ラストは・・・話したいけど、我慢します!
2021.6.14
頭でっかちの見分け方
レッスンで「頭(あたま)でっかち」って何?って聞かれて、(1)本当に頭が大きい人・でっかい人も頭でっかちって言うし、それから、(2)良い意味じゃなくて、良く考える人、考えすぎな人、考えすぎて行動ができない人も頭でっかちというふうに答えました。
(1)は見れば分かりますから問題ないですが、(2)はこの説明だとよく分からないだろうと、レッスン後に考えていました。
・・・2時間後・・・ひらめきました!
「頭でっかち」さんが悩んでいるときに、割と良いアドバイスをしても、しばらく考え込んだと思ったら、大体「まあ、それはそうなんだけど、それだと~じゃないですか?」と切り返してくる。
・・・どうでしょうか。説明に使える??
バランス的に上の方が大きい物に対しても、「頭でっかち」って言えますよ。日本の「こけし」も頭でっかち代表ですね。
2021.6.4
解釈を変える
アニメ『呪術廻線』が大人気ですね。ちょっと冷めた目で見ていましたが、見始めてみると、すっかりはまってしまいました。
好きな場面があります。23話の戦闘シーン・見ていない人のためにネタバレしたくないので詳しくは話しませんが、
敵に押され気味の主人公の仲間。
その場面に出てきたことば「解釈を変える」。
自分の限界は自分が作り出す無意識の檻のようなもの。そのせいで、新しい自分というものが想像できない。想像できないから、当然変われない。ずっと強くなれない。弱いまま。だから、「強くなりたい」とは、ことばだけ。
アニメを見ながら、自分に置き換えて考えていました。上手く行かないぞ!じゃあ、これはやめて、次だ!というのが、わたしの行動パターンです。でも、今回、そんなときでも実は向かっている方向は間違っていないのかもしれない。なら、同じ方向で全然違う見方をしてみたらどうだろうか・・・と思いました。
・・・とは思うものの、檻の外を見るというのは簡単なことではないですよね。だって、そこは行けないし見えていないんだから。
2021.5.23
ホームページ、作っています2
まだぐだぐだと本を見て⇒やってみて⇒うまく行かなくて⇒消して⇒寝て~。というのを繰り返しています。ごろごろしながら、「こんなのを簡単にやっちゃう人がいるんだから、すごいよなぁ」と会ったことも見たこともないどこかの誰かをぼんやり尊敬していました。
想像をカタチにするのは大変ですね。そういうお仕事をされている皆さんを尊敬します。
想像力+行動+技術⇒作品ですね。いやはや、畏れ入ります。
2021.5.10
ホームページ、作っています
難しいですね。構成も色選びも。ホームページを作るための本を買いました。いろいろ見て、いろいろやってみては、元に戻して、またやっての繰り返しです。ちゃんとできあがるかなぁ。途中で頓挫もあり得るな。
2021.4.24
©2021 YOSHIDA TO NIHONGO






























































